フランスのbio(オーガニック)について♪

bio

こんにちわーしゅぺっとです。

さて今回から始めた新しいカテゴリーbioビオについて☆★

目次

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どないしてbioスーパー(オーガニック)に興味持ったの?

きっかけは数年前に見たフランスのテレビで「養鶏所・卵の裏側」なドキュメンタリーでした。

そこには、狭いゲージで身動きも出来ず、ごはんと共に病気にならぬよう、抗生物質やホルモン剤のお薬が与えられてる動画でした。そして、鶏は卵を産みつづけ身動きもとれないまま一生を終えていく…というもの。

この時の番組は、家族内から同僚、友達間でめっちゃ話題に上がったのを覚えています。

生産者はやっぱり消費者が選ぶもの、求められるものの方に、舵をきっていきます。

いち消費者として!という認識を持ったのもこの時で…

その先には…卵を産んでくれる鶏さん達にも、なるべく自然に近いままで命をまっとうしてもらいたい。その為に、普通に動けて、お薬を与えられないで、ナチュラルな環境の下で鶏さんたちが生活できる商品を選びたいなーと。

その時から、値段は2倍以上しますが…bioの放し飼い卵を買うようになりました。

そこからフランスでbioって呼ばれるagriculture biologique・オーガニック・有機栽培に興味を持ち始め、ヨーロッパの流行の風にのり~ビオのお店に足を傾けるようになりました♪

ビオって?日本で言うオーガニック。

こっちで’’ビオbio’’ってついたら、有機・オーガニックって意味で…

フランスではこれらの↑マークのついています。

基本ビオは、出来るかぎり自然のままであるように。遺伝子組み換え種・農薬・化学肥料の使用は限りなく0。着色料や香料、保存料などもしようせずに加工すること。

加工品も最低でも95%はビオを使用しなければならず、残りの5%もナチュラルに近いものを選ばなければなりません。

その昔、ワインのぶどう摘みのバイト…ヴァンダンジュ!をしたことがあるのですが、そこのブドウ畑がちょうどbioのワインへ切り替えられたところでした。農薬をやめた土は数年待たないといけないこと。農薬を使わないことでブドウの病にかかったりして、4分の1収穫を没にしないといけなかった…とか。土を肥やしたり、何倍も人の手間が必要になること。検査も年に数回ありそれにパスをしなければならない…など。

bioのワインとして商品出荷までの苦労は並大抵のものではなく、これらの努力の上での価格に繋がってしまうのも、なんか納得しました。

そしてビオスーパーに通う♪

現在ではどこの普通のスーパーでも、bioコーナーは当たり前の様にあります。勿論、普通のスーパーにもがっつりいきますが、ビオスーパーにはいろんな学びがあったり(おおげさ?笑)興味をそそられるものが数多くあるんです♪ええ?!なんなんこれ~?発見から、購入~お試し使用にいたりそこから新しい分野に触れられたり~(笑)

そしてフランスの普通のスーパーでは見かけない、フランス産ワカメや昆布、豆腐やにがりにもやしの種や抹茶やほうじ茶とか~(笑) 珍しい日本の物があるのも魅力的で♪

食品から、アルコール、化粧品、日用品、こども用品あらゆるものがあり。またそのビオスーパーも、普通のスーパーと負けず劣らずの数が存在しています。

私自身、しがないサラリーウーマンなので(笑)お財布と相談することも多々ですし、忙しさや疲れにかまけて手軽で添加物の入った簡単なものを手に取りがちな時もありありです。

しかし、出来る限りでも。
bio「人に優しく、地球に優しい、自然に出来る限り近いもの」を選んでいきたいなぁと思ってまぁす。

又、このフランスのビオスーパーで見つけたもの、気づいたこと、わぉって思ったこと!なことを綴っていきたいなぁと思っています。

ビオスーパーのみかんにハズレなし♪

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