仕事中の身なりについて*フランス老人ホーム*

フランスの文化

こんにちわーしゅぺっとです♪

今回は、フランス老人ホームでの仕事中の姿についてです。

皆さまの働く所ではどんなユニホームですか?

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日本でのことを思い出してみると(かれこれ10数年前ですが…汗)

ユニホームがあり、各働いた施設によりけりですが最初に働いた所では、なんていうんでしょう。

看護士さんのワンピースではなく、上下分かれていてズボンバージョン!

スクラブと言うんですね(ネットで調べちゃいました♪)

このスクラブに薄い桃色バージョンでした。

また、この前に学生時代にバイトしていたデイサービスではたしか、

ポロシャツにジャージズボンでした。

これらの後、月日は流れ~新設で働き始めた施設では、新設だったこともあり

いくつか挙げられた候補のユニホームの中から、スタート要因で働き始めた同僚たちで多数決によって決めた覚えがあります。

スクラブであったり、ジャージ上下やら色々あった中から投票の結果、

黒?紺色っぽい上下でポロシャツとジャージ下になりました。

勝因は動きやすさ!汗の吸いやすさ!!

お風呂介助の際には、ハーフジャージとTシャツでした。

履物といえば当時私は近所の’’靴流通センター’’か’’通販’’でナースサンダルを購入し履いていた懐かしい記憶ですが、最近はどんな感じなのでしょうか?

あれからさらに月日は流れ~(゚口゚)

フランスで働くようになりまして、、最初は色々びっくりしました!!

日本で働いていた時の、「身だしなみ」「介護するにあたって」といった

日本での常識とはまるで違いました…ので !!( ; ロ)゚ ゚

それは国が違えば…ということで当り前といっちゃ当り前ですが…汗

日本での社会経験10年以上、常識としてインプットされたものがあったので・・・

制服、これは日本と同じようにありました ʅ(‾◡◝)ʃ

今まで2つの施設で働いたのですが、どちらとも日本でいうスクラブタイプです。

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色は施設によりけりで、1つ目は黄緑、今のとこは水色です。

やっぱりポロやTシャツに比べると動きにくく、フランスの老人ホームでは毎朝シャワーやシーツ交換などで動き汗だくになることもあり。。

施設によっては、シャワー介助・シーツ交換の午前はTシャツOKの所も!(現在の職場がそうです)

履きものは、こちらではサボが主流で、それこそクロックス的な♪

午前中のシャワー浴もそのままですので、滑らず通気性がよいものを履いてる方が多々です。

それか運動靴・スニーカーな履き心地良く動き回りやすいものかな。。

そして、髪型・髪色ですが・・・お好きなように自由

ちなみにタトゥーも・・・どうぞご自由にでございますヾ(*´ω`)ノ゙

日本の様に清潔感・清楚感であったり、不快感を与えない

なるべく髪色を変えず派手になりすぎないように。という決まりはないです。

国籍もフランスなどヨーロッパ籍からアフリカ、アジア(私のみ(笑))、南米など目も髪も肌の色も十人十色です。

それこそ、看護士さんも全身タトゥーだらけの方もおられるし、

もちろん髪型も、私の様に黒髪直毛からドレッド・金髪・赤・コーンロウやウィッグいろいろ。

「直毛について」何度と羨ましがられ何度と手入れ方法を尋ねられたことでしょう(笑)

そして、逆に色んな髪型、髪の色、ウィッグの種類など興味しんしんで尋ねたり♪

タトゥーに関しては、かなりの%で入れてはる方多いです。

私自身は今の所入れる予定はないのですが、入れたいと思ってる方の中には

日本語を入れたいんだ相談!を受けたりもします(笑)

ちょっと話はずれましたが…もちろん髪の毛を長く下ろしたまま、

介護や食事介助に差し支え、不潔になる場合は上司から注意される要素にはなります。

あと、ピアスもあまりにもでかいものでなければOK。

ただ、指輪・マニュキア・腕輪基本ダメです!!

不潔・菌がつき手で洗っただけでも落としきれない為です。

理にかなったことでダメなものはダメなおフランスですが…

仕事!!やることはやる。

そして、それ以外で職種上特に問題が無ければ、お仕事中であろうと個々の美意識の元~お洒落もお化粧もを盛大に楽しんではります~♪

あと、施設長や事務員など、直接介護しない方々の服装や装飾品、美容関係はもちろん直接介護はしないので自由でございます☆

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