こんにちわ~しゅぺっとです☆
さて、今回はよく使う軟膏について!
皮膚疾患、国は違えど同じお年寄り。病状的にもやっぱり同じような感じです。
ただ割合や治癒までの長さ、これはちょっと感覚的に異なってるような気がします。
なんてったってフランスは年中めっさ乾燥してて、湿気とゆうものはナイに等しいんじゃないかくらい!!!ので・・・
雨の日で髪がまとまら~ん!とか、くせっ毛がたまりませんの・・・なんて言葉は聞こえたことがないです(笑)
がしかし、反対に乾燥しすぎてて、、
ふんわりワックスとか香るヘアスプレーとかは、すぐに蒸発!
ーーしてもて使えねぇぇ( ;∀;) のですが・・・
良い面では、皮膚疾患の治りは早いような気がします。
そしてこっちの方たちは、太陽が大好き~ので、天気の良い日にゃぁ~ここぞとばかりに、お外にいってベンチで日向ぼっこ♪外出られへん人でも、窓際にいって日光浴~ヾ(´∀`)ノ♪
こんな習慣や環境の違いの影響もあるかも~ですが・・・
では本題のフランスの軟膏・クリーム話へ♪
目次
老人乾燥ギミお肌には
デグゼリン(Dexeryl)・コールドクリーム(Cold Cream)
カサカサお肌に保湿うるおいを!その昔・・・日本では、ワセリン使用してたような~
こちらでは・・・デグゼリン(Dexeryl)、コールドクリーム(Cold Cream)を主にカサカサお肌対策に使用しております。


デグゼリンの中にはワセリンも入ってます。
同僚いわく・・・子供から大人までカサカサお肌にデグゼリン!くらい大衆的メジャーみたいです。触感は軽やかで、ワセリンよりも塗布後のべたつきない感じです。
コールドクリームはパラフィン・蜜蝋・植物油が入った保湿クリームで、デグゼリンに比べクリームは重い感じです。
お年寄りの方々へお肌塗布観察は、コールドクリームの方がうるおってる時間は長いような気がします。
オムツかぶれ~褥瘡予防に
べパンテン(Bepanthen)
これも私感覚ですが、日本ではアズノール的な感じでここでは使用しています。

現在も存在するのかな~アズノール?

臀部に赤みある方、皮膚がふやけてたりの方に♪
触感的に滑らかでちょっと粘りっけありますが、取れやすいかな。
アロプラスチン(Aloplastine)

これはですね~めちゃめちゃ保護されてる感↑↑↑
おむつ被れから、赤くなりやすい人の肌の保護におススメです!
クリームがパサパサ堅めで塗った時臀部は真っ白け~なのですが・・・このクリームの良い所は!!
おむつ内の湿潤、尿量多めでハンパない人でも、クリームが落ちにくい!!!
次のおむつ交換でも真っ白のままで~保護されてる感バツグンなのです。
イアルセット(iaiuset)

臀部の皮膚がふやけ小さい浅い潰瘍になってしまった方に厚めに塗布します。
この主成分がヒアルロン酸みたいです。
サニレーヌ(Sanyrene)

これは褥瘡になりやすい箇所(圧がかかる部分)に予防段階に使用する・・・
フランスではかなりメジャーなもので、これは結構予防されてる感あります!
オイルに近い感触のスプレー状のもので、つけて軽くマッサージします。

ビタミンEで血行促進!
その他・・・軽い表皮剥離
エオジン(Eosine)

はい!!日本では今は懐かしき・・・赤チーーーーーンみたいな!

若い子はワカラナイかしら
小さい表皮剥離やかき傷の跡に。消毒要素もあるようです。
ガーゼに浸し患部に塗布するのですが・・・
そぉなんです!1度つけると、数日は取れません!!
手についたのも取れないので~手袋必須です(笑)
赤色は取れませんが・・・かなりかなり、治りが早い感覚です。

フランスの乾燥も相なってね(笑)。
しかしその昔、日本でもあった赤チンことマーキュロクロム液とは異なります。
会社の名前がMercurochrome(マーキュロクロム社)なんでややこしや~(笑)
フランスの老人ホームで日常的に使用する軟膏・クリーム紹介でした♪
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