こんにちわ♪今回は移乗時の介護器具についてです。
ずーっと前の過去記事!トランスファー人間編↓

数十年前日本で働いていた際、トランスファー機器の使用はあんま記憶がないかな。本当にめちゃ大きな方で立位が取れない方に日常的使用していましたが、もうホンマに稀やった記憶です。
フランスでは、日本の方々に比べて おしりが大きくて重たい 体格の良い方の割合が高いのもあり?結構沢山の方に日常的に使用しています。
使用の有無はリハビリの先生(KineやOsteo)、作業療法士(Ergo)の方々の判断を仰ぎます。
日本の器材名はかなり微妙なもので…その辺はご勘弁くださいませ。
目次
移乗リフト [lève-maladeルベマラード]

引用: Pharmacie Leroy
これは日本でも取り扱ったことがあるよう~な。主に立位不可能で、体重が重たい方に主に使っています。
利用者さんは始めは高く上がるので慣れていないと、不安に恐がられることもありますが。
慣れると利用者さんも介助側も身体的負担がほぼなくなります。
フランス版の移乗リフトの使用説明の動画です↓
*介護職員間では,lève-maladeルベマラードと読んでますが、正確にはlève-Personneルベぺルソン。
天井に設置するタイプ!
そう、日本でいう介護療養型医療施設 Les unités de soins de longue durée(USLD)かな?!には各居室についてて~初めびっくりしましたわ!!器具の場所もとらないし、めちゃ便利です。
スタンディングリフト[Verticalisateurべァチカリザトゥー]
これ!これは本当に素晴らしいものだと思います!!(絶賛)
立位可能でも不安定であったり、立位時に中折れの恐れがある方などご本人も介助側も不安なく安定して立位がとれます。
ベットー車椅子、ベット・車椅子ートイレ間の移動も車輪が付いている為に短距離やと移動も可能。
特に介助側の負担・不安材料となることをおもいっきり解決してくれる機器です♪
スタンディングリフトの使い方動画↓
逆にフランスでほしいもの☆介助バー
これこれ!!これはフランスで見かけたことないです。
介助バー代わりに小灯台を上手いこと設置して支えにするよう工夫したり~(笑)
サイドバーとしての長さも!このくらいあったらいいな利用者さんも私想像でいたり。(こっちのサイドバー選択は、完全なしかスライド式バーの二択です)
↑この器具を支えにして移乗してもらったり。(場所とるわりに~移動もちと重たくて。ちょびと使いにくい感)
こんな感じです~フランスの介助機器♪
そしてお試しに日仏価格比較ネット検索してみました~!
フランス☆892€(約108,000円)
日本★243,478円
フランス☆999€(約121,000円)
日本★390,000円
価格設定とかよく分からないですが、、ぎょっ意外や!フランスの方がお安めなんですねー。
やからといって上記のスカイリフト。フランスのがちゃちそうに見えますが…これと同じの使ってましたが全然壊れなかったです。おまけにコンパクトで小回り効きました~(笑)
フランスに観光がてら介護機器買い付けとかいかがでしょうか(輸送料の方が高つくて!笑)

日本の最新介護機器!興味つつ~♪
コメント