車椅子の種類[フランスの老人ホーム]

フランスの文化

こんにちわーしゅぺっとです♪

今回はフランスの老人ホームで使用されてる車椅子についてです~。

目次

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スタンダード型車椅子(fauteuil roulant standard)

タイヤを見てもらった通り、フットレスト込みだと自分で手でこげない介助要の方。

または、フットレストを外して、足をつかってパタパタ歩きつつ手は手すりを伝って自立移動されてる方も。

もちろん、タイヤが大きいこげるタイプもあります。

コンフォート型車椅子(fauteuil confort)

ヘッドレスト・フットレストの着脱可。

またフットレスト部分がちょっとキカイダーマンチックになっていますが(笑)片足ずつ上下げ調節出来ます。背中部分もリクライニング調節可。

足部の骨折した方の回復途中で使ってる方見かけます。

リクライニング型車椅子(fauteuil coquille)

ソファーに車輪付いたみたいな~かなり安楽な車椅子です♪

病院退院後すぐ体力ない方や、自分で座位がとりにくい方や終末期の短期離床目的とした方などかな。背中部分はもちろん、脚部分の上げ下げ調節も可能です。

褥瘡予防の車椅子クッションもあります。

ウレタンフォームのもの↑

エアークッション↑

電動車椅子(fauteuil electrique)

これも、施設に1・2人いはるかな。免許はいらないですが(笑)リハや作業療法の先生方の訓練を受けてからの使用されてます。

これら、どの車椅子が各利用者さんに適しているかは、リハビリの先生(kinéOsteo)や作業療法士(Ergothérapeute)が見てくれます。

シエスタ・ソファー

自称なんですが(笑)

結構な入所者さんが持っておられるリラクゼーションたっぷりなソファー♪(保険がきくらしい)

昼食後の各居室でシエスタ時に、テレビ見ながら~雑誌や本を読みながら~窓辺でコクンっとお昼寝☆

いつか見方になってくれる使用者さんにかくまってもらい(笑)サボってここでお昼寝出来たらな~と目論んでいる毎日です∩(´∀`)∩

洗浄時アームレスト下あるある〜日本やと豆腐・ご飯カピ、フランスやとチーズ・フランスパンカピ♪

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