[フランス老人ホーム]水分補給について

フランスの文化

今回は飲み物についてです。

目次

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水分補給の種類

こちらおフランス。

ぐびのみ出来るのんが麦茶とかウーロン茶たぐいのお茶では、モチロンございません(笑)

こっちでは普通のお水やったり、、

お水に甘い味付のシロップを入れて飲むのがグビ飲み主流です!(ミントやグレナディンやオレンジ、レモンなどなど)

朝は、人にもよりけりですが・・オレンジジュースコーヒー紅茶ココアなど。

(冷たいお水が出てくるマシーン、飲み放題で見るホットマシーンの珈琲・ミルク盤は、だいたい施設で設置されてて飲みたい時放題でーす)

昼・夜には、、食事時にワインの提供もされます。

ただ量は職員側で気をつけていますし、勿論好みや疾患によっては嗜まれない方も。

そして、日本で言う…酔っぱらう!ってことは、フランスではあまり良く思われていません。あくまで、アルコールはお料理と味わう感覚かな。

でもわたしも結構ワインが好きなので、老人ホーム入ってからも嗜めるのは嬉しいですね♪

あと炭酸水有名所ではペリエ。一般的に親しまれていますが…老人ホームでのをつけ事項として、

炭酸水は塩分が結構多いので疾患によっては注意しています。

水分の形態(フランス老人ホーム)

・普通

・ゼラチンで固めたゼリー

・トロミ

実は、私が働き始めた2013年頃はトロミが使われて無かったんです…

(うちの老人ホームだけやったらすんませーん(。-人-。))

その時は普通とゼリーだけやったんで…なんでなんやろか~?!って思ってました。

トロミは結構嚥下を考えるときに、重要な最終的段階で必要ちゃうかなって思っていたので。。

…と考えてみたところそういえば、ある夕食、私のフランス人相方にあんかけのかかった酢豚を出してみたら~

「なんだこりゃ!!!このお初触感ーー!!ちょっとムリーっ」

て、ものすごく拒否されたことがありましたΣ(゚ロ゚;) そうなんです。。

このあんかけのトロトロっていう触感のそのものを知らなかった。。

ここフランスの食文化にトロトロ餡かけは存在しないのか?!

似た感じでは…ジュレ?!ゼラチン??

だけど触感・口の中で溶ける感じは、やっぱあんかけとはまた違いますよね。

なので、結構新しい文化としてどこぞやから(もしやアジア?!)

フランスに入ってきたのかも知れません( ̄‐ ̄)?トロミよ!!!

この3形態に、シロップをドバーっていれて飲まれます。

いや~これも味見してますが…結構いけるんですよ~(*´∀`)

日本のお茶ゼリーは好き嫌いが分かれていた気がしますが…

甘み付きシロップ水+ゼリー=フルーツゼリー!!って感じで普通にありっす(*`▽´*)

フランス人大好き~ミント+水=マンタロー♪

でもやっぱり、とろみで飲水始められたばかりの方々は…触感ムリ!!!(知らない食感?!)って方もいますが…時と共になれてこられます。

あとは、ヨーグルトで代用してたり…♪

夏なんかは冷たい触感!アイスクリームや、スイカもおやつやデザートやよくありメニューです~★

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